GitHub Actions で環境変数を渡す

GitHub Actions で環境変数を渡す方法を紹介します。 node での利用を想定していますが、他の環境でも応用できると思います。

GitHub サイトでの作業

  1. リポジトリのページで Settings タブを選択する
  2. Secrets and variablesを選択する
  3. Actionsを選択する
  4. Variablesを選択する
  5. Repository variables横のNew repository variablesから環境変数を追加する

コード

.github/workflows内の.ymlを編集する。

- run: npm ci && npm run build
  env:
    GTM_ID: ${{ vars.GTM_ID }}

.js内での利用は以下のような書き方。

Node

process.env.GTM_ID

Vite

import.meta.env.VITE_GTM_ID

Vite で利用する場合はVITE_をつける必要があります。

参考

環境変数とモード | Vite